google Search Consoleとウェブマスターツールの比較

ホームページやサイトの運営をしているとお世話になっている人が多いgoogleのウェブマスターツールですが、サーチコンソール(Searh Console)と変わりました。
ウェブマスターツールとサーチコンソール
元々ウェブマスターツールという名前の通り、ウェブマスターやマーケティング担当者が利用するツールとして提供していましたが、初心者も含めたウェブサイトに関わる全ての人向けのツールとするために名称を変えたようです。

変わったのはサーチコンソール(Searh Console)という名前だけではなく、今まで「検索クエリ」でしたが「検索アナリティクス」に。
今現在(2015/5/29)では検索クエリと検索アナリティクスの両方を切り替えることが出来ます。

検索クエリと検索アナリティクスの比較

まずは検索クエリと検索アナリティクスの画面を見てみましょう。
上が検索クエリで下が検索アナリティクスです。
Search Console   検索クエリ  上位のクエリ
Search Console   検索アナリティクス
そのままだと検索アナリティクスはクリック数しかないのでちょっと寂しい感じです。

上の検索クエリでは、グラフは「表示回数」と「クリック数」、下の検索アナリティクスでは「クリック数」
一覧にある項目は上の検索クエリが「検索キーワード」「表示回数」「クリック数」「CTR」「平均掲載順位」、下の検索アナリティクスはグラフと同じ「クリック数」のみです。

ですが、表示する指標(クリック数、表示回数、CTR、掲載順位)を全てチェックすることで従来の検索クエリと同じような感じに出来ます。
Search Console   検索アナリティクス 4指標
グラフと一覧の項目が同じになるのも検索アナリティクスの特徴です。

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