地図からはじめるマーケティング体験セミナーin飯能商工会は好評でした!

地図からはじめるマーケティング体験セミナーを1/21(火)に飯能商工会議所の2Fを会場として
弊社主催、株式会社JPS様を講師にお迎えして開催いたしました。

会場が飯能市なので、セミナーでも飯能市をピックアップした内容です。

セミナーは二部構成で、第一部では、株式会社JPS代表取締役の平下氏より下記の構成でGISシステムを利用したエリアマーケティングについて興味深い内容をプロジェクター資料を利用して講義していただきました。

  • エリアマーケティングとは
  • 過去の事例の紹介
  • 飯能を知ろう

参加した方がご存知のある地域に対する思い込みと実際のデータでの違いにはみなさんが驚いていました。
思い込みや勘でのマーケティングと実際にGISシステムを利用したデータを落とし込んだやり方で見えてくるものとの違い。
店舗や企業を経営している方からするとその違いが判ると新たに色々と見えてくるものがあるのではないでしょうか。

GISシステムを例えるなら・・・魚群探知機を例にお話しされていました。
ベテランの漁師と経験の浅い魚群探知機を積んだ漁師。
ベテランの漁師は長い経験でどの辺りで大体魚が獲れるかは判っている。
ですが、勘によるものであり、勘が鈍ったり、環境が変わると魚が獲れなくなってしまう。
逆に、経験の浅い漁師はどの辺りで獲れるか判らないので、漁場付近ではない所から魚群探知機を利用してしまう。
広いところからピンポイントに獲れる場所を探しているのはとても効率が悪い。
いくら良い魚群探知機を持っていても活かしきれない。
逆にベテランの漁師が魚群探知機を手に入れたら、勘と魚群探知機でちょっとしたズレによる不漁で悩むこともなくなる。
一番魚群探知機を使うべきは、ベテランの漁師である。と。

同じようにGISシステムを当てはめると、知っている地域の店舗にGISシステムを利用すると見込み客やターゲット層などどの辺りにどのくらい存在するのかなどが見えてくる。・・・なるほど!と判りやすく納得出来るお話でした。

第二部では実際に飯能市にある2つの小売店の資料(※1)を基に資料の読み解き方を説明した後にどのような販促が出来るのかという課題をワーキング形式で体験していただきました。
課題1
課題2

体験セミナーという事で、実際に学んでいただいたことをすぐに実践していただいたのでそんなに時間がありませんでしたが、みなさん的確に様々な特徴を捉えて発表していました。

セミナーもとても参考になったという声をたくさん頂き、無事セミナーを終了いたしました。

結論
ピンポイントのエリアマーケティングの活用は商売繁盛に繋がる!

という事が良く判りました。

セミナー講師の皆様、セミナーにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

(※1)弊社で取り扱いをしているエリアマーケティングレポート提供サービスで出力される資料
詳細はこちら エリアマーケティングレポート提供サービス

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