オフィスにヤクルトおばさんが来るの楽しみでした

社会人になったばかりの頃。
インターネットさえ無かったもう大分昔のことです。

オフィス内で飲み物や食べ物が買えるって魅力的じゃないですか?

オフィスにヤクルトおばさん(今はヤクルトレディと呼ぶみたいです)が来たのがとても新鮮に感じました。
就業時間中の会社のオフィスに来て良いの?と思ったからです。

私のいたオフィスは外部との直接やりとりのない部署。仕事に関係の無い部外者は入ってこないと思ったのです。

オフィスにいた皆さんは「待ってました!」と言う感じで、ヤクルトおばさんから飲み物やパンなどを購入しているのです。

就業時間中に食べても良いの?
と言うのもあったので凄く違和感を感じましたが、それでみなさんはリフレッシュして「さぁ、仕事頑張るか!」と口には出していませんがそんな風に感じました。

ずっと仕事に集中してというよりはこのような和みとリフレッシュのタイミングがあった方が仕事効率が上がりそうです。

ですが、ヤクルトおばさんも会社への部外者の出入りが禁止(セキュリティ上?)になったりで見かけなくなったりしました。

オフィス内で飲み物やちょっとした食べ物が手に入るのに慣れてしまうとヤクルトおばさんが来なくなると寂しさと不便さを感じました。
特に開発関係で忙しいときやビルでセキュリティが厳しくてカードでロックされたりするオフィスでは尚更です。

最近ではオフィスを抜け出してコンビニで買ってくることが殆どだと思います。
ちょっと買いに行くだけですが思ったより時間が取られたりするんですよね。

オフィスで飲み物が買えるヤクルトおばさんの代わりに備蓄コンビニがあります。
備蓄コンビニではヤクルトおばさんと違ってちょっとした雑談は出来ませんが、オフィス内で手軽に飲み物が手に入るのは一緒です。
無料の冷蔵庫を設置できそうな場所に置いて、飲み物も60円からとリーズナブルなので気軽に利用できます。

※備蓄コンビニは2015年7月1日をもちましてサービスを終了させていただくこととなりました

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