年賀状印刷をするときのプリンターのトラブルでは印字のかすれや目詰まりは起こって欲しくないものです。
ですが、実際にそのような経験はありませんでしょうか?
普通紙と違ってはがきのコストは高いし、年賀はがきとなると余分な枚数もさほど確保していないと思います。
私個人の感覚ですが年賀状印刷で印字がちょっと失敗した時は何気にやってしまった感が大きいです。
会社から出す年賀状となると個人で出す物よりもちょっと失敗したものはそのまま使うのは避けたいです。
年賀状が来て見たときに印字がちょっと変なのを受け取ったらどうでしょうか?
あまりいい気持ちしませんよね?
取り引きをしている会社に些細なことで嫌な気持ちにさせてしまう可能性、
そして送り側としても相手からの会社のイメージを損なう可能性があります。
年賀状の印刷を自社で行う場合はインクジェットプリンターで印刷するのが殆どではないでしょうか。
印刷前には、年賀状とプリンターのインクカートリッジの用意。
そして普段よりもちゃんとヘッドのクリーニングも行って実際に送られる年賀状デザインのテスト印刷もすることでしょう。
インクジェットプリンターで印刷を失敗しないようにする3つの事
- インク残量に気をつける
- 連続印刷をしすぎない
- 純正品以外を利用しない
インク残量に気をつける
インク残量がなくなるとかすれや正しい色が出なくなります。
対処方法はインクカートリッジの交換になりますが、交換した際にはノズルチェックを行いテストパターンが正しく印字されることを確認します。
もし、そこで正しく印刷されないとヘッドクリーニングをしてまたノズルチェック。
テストパターンが正しく印字されるまでこれを繰り返します。
ヘッドクリーニングはインクの消費が激しいのでインクの減りも早くなります。
かすれるまでインク交換しないでギリギリまで使うとトラブルになるだけでなく、結果としてインクの無駄遣いになってしまいます。
連続印刷をしすぎない
連続印刷をしているとプリンタヘッドが熱を持ちます。
そうするとインクが固まりやすくなり目詰まりの原因となり、早く印刷したいのにかえって印刷が遅くなったりトラブルの原因となります。
純正品以外を利用しない
純正インクは高いので他社製のインクを使う事も多いのでは無いでしょうか。
メーカーの説明書でも純正品を使用してくださいと書いてあるとおり、純正品だけを利用するよりもトラブルになる可能性が上がります。
故障の際の修理などで保証期間内でも純正品以外のインクを使っていると保証が効かなくなる可能性があります。
またインクも複数のメーカーのものを利用するとプリンタヘッダの部分に違うインク成分が混ざることになるのでトラブルに会う可能性も上がります。
プリンタヘッダの交換は出来ない機種とかもあるのでその場合は修理、交換になってしまいます。
最近のプリンターは本体価格が低価格になっていて、インクで利益を上げる仕組みになっています。
修理の場合は、プリンター購入時の価格の半分以上はする可能性が高いです。
まとめると
コスト削減や印刷効率を上げようとしての誤った使い方がトラブルの原因となる事が多いです。
年賀状に限らず、普段からインク代などのコストを気にしないでプリンターが使えれば理想です。
コストを気にしないプリンター運用
それはプリンターレンタルサービスの利用です。
プリンター、インク代はレンタルなので定額の月額料金になります。
印刷コストが変動しないので印刷する量やカラー印刷を気にすることがなくなります。
- プリンターが壊れても代替機で安心
- インクがなくなりそうでも使い放題のプランならインク代も不要
※プランは用途により3プランから選べます - インクも大容量(1色100cc)なのでインク交換の手間も激減
※A4カラーで約3000枚印刷が可能
レンタルなので余分なインクカートリッジの在庫を抱えることも、プリンターが壊れたから廃棄という手間もないです。
プリンターでのトラブルにお悩みなら、1週間デモ機貸し出しがあるので年賀状印刷のタイミングで試してみてはいかがでしょうか?