たよれーるOffice365とOfficeProfessionalの比較

オフィス比較表
月額サービスでオフィスを利用できる大塚商会の「たよれーるOffice365」とパッケージ版である「OfficeProfessional2013」を比較してみます。

価格での比較

オフィスだけとしての価格で比較すると、最近のバージョンアップは2007、2010、2013と3年間隔。常に最新版にするとして3年間の料金としてみます。

「たよれーるOffice365」を年額にすると16,800円。それを3年として計算すると50,400円
オフィスだけとして単純な価格だけでも 62,790円-50,400円 で、「たよれーるOffice365」の方が 12,390円のコスト削減。
※2014/10現在。2015/1よりOffice365の価格改定があります
最新の価格はコチラから確認できます

インストール方法での比較

インストール方法ですが、両方ともインターネットから。
マイクロソフトの公式サイトからの購入はパッケージ版もダウンロードになってました。
「たよれーるOffice365」は自動更新されて常に最新版なので、次期オフィスが登場した場合は再インストールするという作業がありません。
「OfficeProfessional2013」は次期バージョンが出たらアップデート版を購入して、最新版のインストールをするという事をしないといけません。
この手間と工数、そして予算も絡んでくるのでオフィスを更新したい場合はネックになります。

インストール数での比較

インストール数にしても「たよれーるOffice365」が1ユーザーで5台、「OfficeProfessional2013」が2台。
そんなに一人で色々なPCを使わないのであれば気にならない所ですが、会社のデスクトップ、会社のノート、自宅のデスクトップ、自宅のノートなどと言った場合は4台。
「たよれーるOffice365」なら問題なしですが、「OfficeProfessional2013」では2つ購入することになります。

対応OSでの比較

「OfficeProfessional2013」がWindows7,8だけに対して、「たよれーるOffice365」はXP、Vista、MacOSにも対応しています。
Windows7以前のOSやMacに対応しているのは嬉しいところです。

使用できるアプリでの比較

「たよれーるOffice365」にはInfoPath、Lyncが付いてきます。
InfoPathは組織内の情報を収集して、再利用する動的なフォームを作成するもの。
Lyncは音声通話、ビデオ通話などIM(インスタントメッセージ)を通じて他のユーザーと繋がれます。
これがあるから「OfficeProfessional2013」ではなく、「たよれーるOffice365」にしようというケースはほとんどないと思われます。

サポートでの比較

「たよれーるOffice365」が電話サポートで操作方法や技術的な事もサポートしていただけるので安心感があります。
ググって判らなくて時間をかけるよりは、電話してサポートをフル活用するのが良いです。
サポート&サービスが大塚商会の売りなので活用しない手はないです。

総評

ここまで挙げた比較の評価は個人的な評価ですが、「たよれーるOffice365」の方がコスト、機能、サービス面でまさっています。
ですが、デメリットを挙げると「たよれーるOffice365」はクラウドサービスなので契約確認時にネットが繋がらない環境では利用できないという事です。オフラインでのご使用の場合は注意が必要です。

月額サービスなので、インターネット接続による確認を行っています。
オフラインでも契約時にインターネット接続が出来るのであれば、「たよれーるOffice365」がお勧めです。

「たよれーるOffice365」についてもっと詳しく知りたい場合は、大塚商会の公式サイトへ

office365

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